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韓国の日本に向けた要求は、「大人」のやるべきことでなく「子ども」の振る舞いそのものに見えます。韓国朱子学とやらは、自己の道徳性の高さを主張して、他人を格下に見るパターンと言われています。まさに、」そのものの行動で呆れかえります。

 

よくあれだけ自己主張して、自分で恥ずかしいとも思わないところが凄いですね。韓国人とは、とても付合いかねると言うのが正直な感想です。

 

韓国大法院の判決は正しい。頭からそう信じ切っている。だが司法には、条約に干渉しないという国際法の建前(司法自制の原則)があるのです。そのことを少しも考えずにいる。そういう文氏を、司法の専門家とは呼べないのです。

 

普通なら、日本がここまで食い下がってくるのは何だろうか、と思うはずです。文氏にはそういう自省がないのでしょう。さらに、日本が国内法で韓国を「ホワイト国」から除外すると決めれば、絶対反対、現状回復とか、自分の持ち物に対する所有権を主張するような騒ぎです。あらゆることが自分(韓国)を中心にして回っていると錯覚している。そういう韓国に対して心底、辟易するのです。

 

これでは、韓国国内で意見の一致などあり得ないでしょう。自分勝手にバラバラに自己主張しているのですから、まとまるはずがありません。永遠に与野党は対立し続ける運命と思います。民主主義の原点である「妥協」とは無縁の民族ですね。

 


日韓が、永久に対立したままでいるわけには行きません。どこかで、妥協せざるを得ませんが、韓国にはその覚悟はありますか。いずれ、妥協が成立しても、いつまた破棄されるかも知れない相手ですから、日本も三度目のだまし討ちに引っかからないように細心の注意が必要ですね。これほど警戒しなければならない韓国は、気の毒な存在と思います。


よく、「雨降って地固まる」という言葉を聞きますが、日韓の間には間違ってもありそうもないですね。日本側が警戒して胸襟を開くことはないように思います。韓国が、日本に見せたこの理不尽な要求を引っ込めない限り、日本との妥協はあり得ません。韓国は、このまま「喧嘩別れ」する積もりならば、日本と妥協する必要もないでしょう。それは、隣国としてありえないこと。となれば、どの点で日本と妥協する積もりですか。大人の国と呼ばれたければ、妥協点を考えておくべきです。子どもの国であれば、その必要もないでしょうが。