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韓国が、激しい反日不買運動を展開している。その映像が、日本の茶の間にも届いている。韓国の元高官が日本の識者に会う度に、「驚いた」と発言したという。韓国メディアは、これを「日本は韓国のことを知らなすぎた」と報じている。

 

日本の識者ともあろう者が、韓国人の感情過多を知らないはずがない。「感情8割・理性2割」の民族である。これまで執拗なまでの日本批判こそ、「感情8割・理性2割」の証拠である。日本の識者が「驚いた」と言ったのは、「呆れた」という意味なのだ。

 

『中央日報』(7月30日付)は、「『我々は韓国をあまりにも知らなすぎた』、韓国内の反日拡散に驚いた日本」と題する記事を掲載した。

 

(1)「輸出規制強化による韓日葛藤が高まる中で先週、日本を訪れた韓国政府の元高官が中央日報の電話インタビューに対して次のよう語った。「日本は応酬の様子を見る次元でカードを切ったと考えるが、韓国から非常に激しい反応が出てくると大いに驚いたようだった。『これは何だ』という雰囲気だ」。 自身が接触した、日本国内の知識人や外交専門家が韓国内で激しい勢いで広がっている反日ムードや日本製品不買運動に対して大きな驚きを表したとこの元高官は話した。実際、輸出規制強化による葛藤が1カ月近く持続する状況で、日本メディアの報道の焦点は韓日地方自治体の交流断絶、反日の雰囲気が爆発する韓国社会動きなどに合わせられている」

 

日本人識者が驚いたのは、あのような過激なことをする必要があるのか、と言うことだろう。韓国労組が、ストライキで警備する警官を失明させる暴力を働いている。それと同じ次元の振る舞いに、日本ではただただ目を丸くして驚いているだけだ。日本政府の対応について、当然と思っている国民が90%以上もいるのが現実だ。

 

(2)「朝日新聞は7月30日付でも主要面で関連ニュースを大きく扱った。 2面記事で「日本政府による対韓輸出規制の強化などを受け、日韓の自治体交流の中断や延期が広がっている。韓国では日本製品の不買運動が続いており、訪日旅行者数も激減」とし「出口の見えない政府間のにらみ合いが、経済や文化、スポーツの領域にも悪影響を及ぼしている」と伝えた」

この記事では、例によって韓国を褒め日本政府批判が出なくて良かった。日韓の非正常な関係は糺すには、避けられない通過点である。日中関係も2010年と2012年の「大乱」を経てその後、中国は日本への正しい認識が生まれた。現在、中国からの訪日観光客は異口同音に、日本を正当に評価してくれるようになった。韓国も「大乱」を経て、これまでの「憑きもの」が洗い流されるであろう。日本人は、ソウル中心街をデモする姿に怯えることがあってはならない。過去の日中の大嵐と同じように、大荒れを経験してそこから学び、落ち着くであろう。