テイカカズラ
   

文在寅大統領は常に、日本に向かい韓国人の高い道徳性をひけらかしてきました。さぞや、人格者が、法務部長官に任命されると期待しましたが、結果は丸外れとなりました。疑惑満載のチョ・グク氏を法務部長官に任命したのです。

 

文氏の宣う「道徳性」とは、このレベル低さでした。日本人の方がはるかに高い道徳性を備えているでしょう。こういう問題が起これば、当人がまず辞退するし、任命権者も避けます。韓国では、本人も任命権者も「蛙の面に水」です。韓国朱子学も地に墜ちたもので呆れかえりました。改めて、権力のもつ魔性の恐ろしさを痛感したのです。

 

韓国の世論調査結果が出て来ました。チョ・グク氏を法務部長官に任命したことに、反対は49.6%。賛成は46.6%と賛否が拮抗しています。これにも驚きました。韓国人の倫理観はどうなっているのか。慰安婦問題では、清廉潔白の士を演じて日本を悪魔のように批判します。だが、法務部長官というもっとも正義観に満ちたポストでは、道徳性を曖昧にしている。完全なダブルスタンダードです。もう、韓国人の慰安婦問題による日本批判も説得力を失うでしょう。

 

世論調査で、「反対」の意思を示した人たちは、どういう層だったのか見ておきます。

自由韓国党の支持層(良くない95.5% vs良い4.5%)

無党層(66.7%vs18.0%)

保守層(76.4%vs21.5%)

中道層(55.1%vs41.7%)

60歳以上(65.4%vs29.3%)

50歳代(52.3%vs45.3%)

大邱・慶北(61.2%vs35.8%)

釜山・蔚山・慶南(55.7%vs39.4%)→文氏とチョ・グク氏の出身地

京義・仁川(51.0%vs44.6%)

 

世論調査で「賛成」の意思を示した人たちの層

共に民主党(良くない11.7%vs良い86.2%)

正義党(28.8%vs69.1%)

進歩層(24.1%vs71.6%)

 
30代(32.3%vs62.3%)

40代(45.2%vs53.6%)

20代(44.0%vs51.8%)

 

光州・全羅(38.7%vs55.9%)

大田・世宗・忠清(44.4%vs55.6%)

ソウル(45.6%vs50.2%) 

以上の「良い」「良くない」の世論調査を元にして、来年4月の総選挙を占うとどうなるでしょうか。私は、無党層、保守層、中道層の支持を得られる保守派が有利のように思えます。とくに、無党層や中道層を引き寄せられる保守党が選挙戦で有利になるように思えます。日本の選挙でも無党層、中道層の取り込みが、大きな流れをつくっています。