テイカカズラ
   

韓国左翼は、日韓併合が朝鮮近代化に寄与した。そういう歴史的事実を頑として認めません。あくまでも、日韓併合は日本による朝鮮搾取にほかならないと言い張っています。これは、学問的精神から著しく逸脱しています。「信仰」と言ってよい境地でしょう。

 

なぜ、事実を事実として認めようとしないでしょうか。韓国から、ノーベル科学賞受賞者が出ない理由が分ります。社会科学だろうが、自然科学だろうが、対象を理性的に観察・分析する遺伝子が足りないのでしょう。ここまで、言われたらぜひ奮起して下さい。

 

大体、マルクス経済学の理念を真実と思い込み、資本主義経済を拒否する人たちに共通なのは、文在寅大統領を見ていれば分ります。正しいデータ=事実であることを拒否しています。文氏が最低賃金の大幅引上げによって、韓国経済の根幹を食いつぶしたことは、間もなくGDP統計に表れて来ます。文氏は、それでも自説を曲げないでしょう。韓国国民を不幸にして、与党一派だけが得をする経済システムです。

 

以上が、韓国ではいかに「曲学阿世の徒」が多いかを証明しています。真実を発言させない。言論弾圧が公然と行われています。その一冊の本が、韓国で出版された元ソウル大学教授らによる『反日種族主義』という本です。私もブログでとりあげましたが、朝鮮近代化は日韓併合の産物としています。経済史から言えば、その通りです。世界の近代化論を朝鮮に当てはめれば、日韓併合があったからこそ、朝鮮は古びた儒教教義の世界から、欧米流近代化へ舵を切れたのです。

 


韓国左翼陣営が、この近代化論を否定するのは、100%感情論からです。「憎ったらしい日本」が、朝鮮近代化の糸口をつくったことを感情論で受入れないのです。もし受入れたら、「過呼吸」を起こして病院へかつぎ込まれるのでしょう。

 

韓国で、先の『反日種族主義』が10万部も売れたのは、韓国の人たちも、朝鮮近代化の過程を知りたいと思っているのでしょう。この本を読んで、まだ「NO JAPAN」という幟を担いでいるとしたら、社会科学の勉強に向かない人です。頑固な「曲学阿世の徒」と言うほかありません。

 

この話題の『反日種族主義』の翻訳が、文藝春秋から年内に発売されると伝えています。文政権と密接な『ハンギョレ新聞』によれば、出版元の文藝春秋を「中堅出版社」とケチをつけています。ここら当りにも、韓国左翼の「狂信集団」には、学問的な良心の一片もない、ただのプロパガンダ集団というのが適当のように思えます。だいたい、「最低賃金の大幅引上げ」を大真面目に主張する韓国左翼に、朝鮮近代化論という科学的テーマを理解させるのは不可能なのです。