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中国湖北省の衛生健康委員会は2月13日、新型コロナウイルス感染症例が12日に1万4840件増加したと発表した。前日から45%もの急増である。湖北省での感染例は計5万件に近づいている。これまでの方法である検査キットとともに、画像スキャンで確認された症例を加えた結果、感染者が急増する事態になった。

 

中国がこれまで意図的に感染者数を減らすために検査キットのみで判断して、画像スキャンの判定を無視して来たのであろう。こういう「隠蔽性」にからみ、にわかに新型コロナウイルスの遺伝子配列の異常性に注目が集っている。自然発生的なウイルスでなく、研究室で遺伝子操作された跡が確認されているからだ。

 

米ホワイトハウスはこのほど、アメリカの科学者に対して、ウイルスの発生源について調査するよう求めた。疑惑を持っているからだ。

 

『大紀元』(2月14日付)は、「欧州のウイルス専門家、新型コロナウイルスに消すことのできない人工的痕跡」と題する記事を掲載した。

 

欧州在住の中国出身ウイルス学者・董宇紅氏は29日、新唐人テレビの「熱点互動」番組に出演し、新型コロナウイルスが人工的な産物だとの見方を示した。董宇紅氏は、中国の北京大学医学部を卒業、伝染病学博士を取得したのち、北京大学附属第一医院で勤務していた。現在、スイスのバイオテクノロジー会社、SunRegen Healthcare AGで首席科学官を務めている。以下は、番組インタビューの内容である。

 


(1)「新型コロナウイルスのゲノム配列情報は、すでに国際的な遺伝子データベースに送られたので、海外の専門家は非常に注目しています。各国の研究者はこのゲノム配列の情報を基に、それぞれ研究を行っています。私は、客観的公平性を重視しているので、公式に発表された論文しか読まないようにしています。それで、おおよそ10数本の論文を読みました。ここで今まで得た知見を皆さんに紹介したいと思います」

 

(2)「遺伝子の突然変異について、特にウイルスの遺伝子突然変異は一般的に、自然突然変異と言います。これは無作為で、いかなる機能性や目的性を持たないので、遺伝的浮動と言い、ウイルスの自然的な再集合とも言います。しかし、新型コロナウイルスについて、われわれはこのウイルスが、受容体タンパク質の働きを保ちながら、正確に「異変」していることに驚いています」

 

(3)「このウイルスはなぜ、その働きを保ちながら、正確に異変したのでしょうか。自然界では、このような現象はありますが、しかしウイルス研究者として、このような現象を目にする確率は非常に低いのです。だから、その2本の論文は、新型コロナウイルスが人為的に合成されたものだという仮説を唱えたのです」

 

(4)「米国の科学者、ジェームス・ライオンズ・ウェイラー博士は、新型コロナウイルスが人為的に作られた生物兵器だとは思っていませんが、しかし実験室で行われた遺伝子組み換えによって、非常に危険なウイルスが合成されたとの見方をしています。研究員があるウイルスの一部の配列を別のウイルスの一部の配列に組み込んだことで、人工的な遺伝子組み換えウイルスを作り出したのです。このような人工的な遺伝子組み換えウイルスは、予想もしなかった毒性を持つようになるかもしれません」

 

新型コロナウイルスの遺伝子は、人為的に組み替えられた痕跡があること。このような場合は、強い毒性を持っている。

 

(5)「ジェームス博士は、この新型コロナウイルスについて、90~95%の確率で「ラボ・イベント(lab event)」によって引き起こされたとの結論を付けました。ラボ・イベントは、人為的にウイルスを改造する実験室を指します」

 

90~95%の確率でウイルスの遺伝子が組み換えられている。こういう現実が明らかにされている以上、中国政府は明確な回答を迫られる。

 

(6)「中国の街で、あるいはスーパーなどで、市民がバタッと倒れる様子の写った動画を投稿しています。このような突然死に関して、まず中国の衛生当局が数十件の検視報告を提供しなければならないです。その次に、心肺停止になった原因を調べなければならないと思います。新型コロナウイルスの毒性が非常に強いことを表わしているのです。毒性は、ウイルスのタンパク質の機能と特性によって決められます。これが、私がなぜ新型コロナウイルスのゲノム配列をさらに研究する必要性を訴えるかの理由です」

 

中国の衛生当局が、突然死について数十件の検視報告を提供する必要がある。これによって、突然死の原因が突き止められる。ゲノム配列に人工的な手が加えられている結果、毒性が強まっていることの証明が可能になるかも知れない。