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国際観艦式は、海上自衛隊創設70周年を記念して開かれる。11月6日、相模湾で開催されるもの。米豪印など12か国の艦艇18隻が参加する予定だ。招待した韓国と中国は、回答期限を約2週間過ぎても回答がなかった。その韓国が27日、ようやく参加意思を表明した。

 

韓国の回答遅延は、最大野党「共に民主党」が、日米韓三ヶ国の軍事演習を「親日国防論」として反対論を煽ってきたことへの配慮と見られる。その結果、国際観艦式への参加は駆逐艦でなく、補助艦という「格落ち」にした。まだ、「反日」の殻を付けたままである。

 

海自が発表した参加国名簿は、米国・英国・豪州・フランス・カナダ・インド・インドネシア・マレーシア・ニュージーランド・パキスタン・シンガポール・タイなど12カ国。韓国が、最後に加わった。中国は、回答もせず無視の格好だ。

 

『中央日報』(10月28日付)は、「『親日国防』論争より北朝鮮脅威…韓国、日本観艦式に補給艦『昭陽』派遣へ」と題する記事を掲載した。


韓国政府は来月6日、日本海上自衛隊の主催で開かれる国際観艦式に韓国海軍補給艦「昭陽(ソヤン)」を派遣することを27日、決めた。この日午前、ソウル龍山(ヨンサン)大統領室で開かれた国家安全保障会議(NSC)定例常任委員会会議でこのように決まったと政府は明らかにした。

(1)「国防部と海軍はこの日、参加の背景に関連して「過去に日本が主管した国際観艦式に海軍が2度参加した前例と、国際観艦式に関連した国際慣例などを総合的に考慮した結果」としながら「最近北朝鮮の相次ぐ挑発でもたらされた韓半島(朝鮮半島)周辺の厳しい安全保障状況を考慮する場合、今回の国際観艦式への参加が持つ安保上の含意を最優先で考慮した」と明らかにした」

 

国際観艦式は、近隣国の友好親善の集まりである。韓国だけが、旭日旗に難癖を付けて騒いでいるに過ぎない。度量の狭さを曝け出している。

 

(2)「政府が、「親日国防」という野党のフレーム攻撃と低い政権支持率にもかかわらず、観艦式参加を決めたのは、北朝鮮核・ミサイル脅威を座視できないという判断という意味だ。ある政府消息筋は、「北朝鮮が各種挑発を日常的に繰り返し、追加核実験まで敢行しようとする勢いだが、韓日米共助と国際社会の協力が切実な時点」としながら「国際観艦式が友邦間の軍事協力を象徴する国際的な行事であるだけに、国内の政治的論争を離れて大乗的な次元で決断した」と話した」

 

韓国最大野党「共に民主党」は、民族主義グループである。反日が「党是」のような政党である。いずれ、国際情勢変化の中で淘汰されるであろう。


(3)「政府は通常、国際観艦式に派遣する駆逐艦ではない補給艦「昭陽(ソヤン)」(AOE-II・1万トン級)を派遣することに決めた。これについて軍消息筋は「国民感情などを考慮して物資補給などが主任務である補給艦にトーンダウンしたとみられる」と述べた。これに関連して、韓国政府消息筋は「政府内ではすでに艦艇を派遣するという雰囲気が強かった」とし「それでも反対する声が高く、27日のNSCで激論が交わされた」と話した」

 

国際観艦式には、どこの国も駆逐艦を派遣する。韓国は、補給艦という「格下」を参加させる。日本もこの前例に従い韓国の国際観艦式には、補給艦を送ればよい。それだけの話だ。


(4)「韓日間の国際観艦式参加問題は、文在寅(ムン・ジェイン)政府時期である2018年、日本艦艇の旗掲揚を巡り両国が鋭く対抗することによって触発された。当時、文政府は自衛艦旗が旧日本軍の「旭日旗」のようだとし、日本国旗である「日章旗(日の丸)」を付けて済州島(チェジュド)で開かれる国際観艦式に出席するように要求したが日本側が断った」

文在寅政権は、本当に偏見に満ちた政権であった。旭日旗を「戦犯旗」と蔑んでいる。日本への侮辱であるが、日本の植民地にされた憾みをこうして晴らしているのだ。


(5)「旭日旗論争が続いていることに関連し、国防部関係者は「自衛艦旗に対して国際的に認定されているかどうかを全数調査した」とし、「中国を含めて世界で問題としている国家はなく、我々も過去の観艦式では問題にしなかった」と説明した。ソウル大学国際大学院の朴チョル熙(パク・チョルヒ)教授は、「2018年以前は韓日両国が国際慣例通り互いに国際観艦式に出席したことを、(文在寅大統領時期の)政界が問題として異常な関係になってしまった側面がある」とし「両国間の安保協力を正常化するためにも観艦式出席は避けられない」と述べた」

 

韓国は、旭日旗に対する国際世論を調べたという。その結果、「拒否反応」はゼロであった。当然のこと。反対は、「内政干渉」になる。韓国は、こういう認識もない「田舎者」集団として嗤われるだけであろう。